末期になれば点滴もしない方が良かったりする

私が最後に看護師として働いたのは

『ホスピス病棟』という

癌末期の方のための特別な病棟やった

そもそも、私がホスピス病棟で働きたいと思った理由は

私の姉が癌で他界した時

あの医療で本当に良かったんか?

という、疑問があったから・・・

姉自身も国立病院の看護師で、師長として勤務してた。

大ベテランやったんやけど

それでも、最期の姉は

全身がびっくりするほど浮腫んでしまって

入院した時の倍くらいに大きくなっていた。

吐血もするようになっていたけど

最期の最期まで意識もあった。

それまでだって、たくさんの臨終に立ち会っていたけど

でも、姉の臨終が一番腑に落ちなかったんだよね

なんやろ?

なんか、間違ってる・・・っていう違和感。

強いて言えば、本来なら、もっと寿命は長かったんじゃないの?

っていう違和感

 

ホスピス病棟で勤務するようになって

一般病棟で当たり前に行っていた医療行為が

間違っていたことに気づかされてん(>_<)

最期の医療は一般の医療の非常識

その1:熱があっても入浴する

一般病棟では、発熱してたら入浴はさせない!

だけど、ホスピス病棟では希望があれば割と入浴していただいてた。

正直、入浴はかなり体力を消耗するのでね

あくまで、本人と家族の希望があれば・・・やけどね

意識がなくなった患者さんを入浴介助することもあったし

入浴中に息を引き取ることもあった。

でも、

お父さん。お風呂好きやったもんね〜
良かったね〜

と言って、喜ばれることが多かった。(怒られたことは皆無)

想定内だったので、事前に説明してたしね。

これって、なんだか最高やと思わへん?💖

命のタイムリミットが少ししかないなら

その時間が少し減っちゃうかもだけど

本人の望むことをさせてあげたい!

って思うよな〜(^^)

てか

私も、『好きにさせろや!』

と、言う気がする(笑)

その2:点滴は極力しない

食べ物を受け付けなくなった時に家族の皆さんがおっしゃるのは

せめて、点滴だけでもしてくださいっっ

やった。

私も、そう思ってた。

それが、患者さん本人のためになるのだと思い込んでた・・・

だけどね

ホスピスで、患者さんご本人が

点滴も何もしないでほしい・・・

という方がいらっしゃって

食べれなくなって、意識もなくなって・・・

ってなったけど、点滴を拒否されてるから

本当に一滴の水分も与えられない・・・っていう状況やねん

そしたらね

すご〜〜く

綺麗に綺麗にお亡くなりになってん。

苦しむこともなくてさ、自然に意識がなくなって

本当に眠るように旅立たれた。

そういうケースを何度か目にするうちに

そうか・・・人も生き物だもん。
枯れて逝くのが自然やねんな。

というように感じ始めた

肉体を捨てようとしてるのに、一生懸命こちらに留めておこうと

栄養を与えても、根腐れしてしまうばかり

口から食べなくなって、肉体を捨てようという準備に入ってる人に

血管に直接栄養を補給しても、全く吸収しない

っていうか、かえって浮腫みになってしまって

負担をかけるだけ・・・

うん。

まさに、私の姉がこの状態やったと思う。

私も、姉も医療従事者やったけど

生かすための治療しか知らなかったからさぁ

なんの疑問も持たずに、毎日の点滴を眺めてた。

でも・・・かえって死期を早めたんじゃないかな?って

今なら思う。

その時期の見極めは必要やと思うけどね。

でも、ま・・・

人工的なことって

パワーを作る時には良いことが多いけど

そうじゃない時は邪魔になることって、往往にしてあるよね(^^;)

ま、やっぱり人間も自然な動物やねんから

自然に任せるのが良いんじゃね?

と思うこの頃ですっ

ではでは

寒い寒い、今日も素敵な「今」をお過ごしくださいね〜(^^)/

 

 

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