清原さんの逮捕で感じたこと

元巨人軍の清原さんが、覚醒剤所持で逮捕された

と、昨夜知って

自分でもビックリするほど、ショックやった。

ファンであった訳でもないけど

中学時代に、周りの友人が

「清原さん、カッコいいっっ(≧∇≦)」とか

「私は桑田さんの方が好きっ」という言葉が

飛び交う毎日やってん。

だからかな…

でも一夜明けて、しみじみした

16や17歳で

世間から持ち上げられて、ヒーローになった彼ら

私なんかには想像もつかない重責だったはず(>_<)…

栄光の後の挫折は

地獄だったはず

いままで、周りにいた人達が、蜘蛛の子を散らすように

去っていく様は恐怖でしかなかったろう

だからといって、薬に逃げてしまったことを

正当化できる訳ではない

でも、人間はそんな弱さを誰しも持ち合わせている。

否定するんじゃなくて、その弱さごと

自分なんだ。と、認めて生きられれば良いな。

難しいけどね。

 

今日は折しも、「節分」

「魔」を「滅」するために

豆を撒き、食す習わしなんだとか…

「魔」は自分の中にある

そのことを、思いおこさせてくれた事件でした。

光が強く当たる分、後ろにできる影は濃い

廃人になる前に、明るみになって良かった。

1日も早く、再起できることを願って…

 

 

 

 

 

 

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