エステティシャンに足りないことってコレじゃない？

夏を目前に、ボディラインを整えたかったり

サイズダウンを目論んでみたり・・・

食事制限や運動を始める！

と、決心してる方も多いのでは？

昨日、サイズダウンを望んで来られたお客様に

「最近、ディライポを導入されてるサロンさんも増えてきましたよね。

なのに、その中で、どうしてうちのサロンを選んで来てくれたんですか？」

と、質問すると

「詳しそうだし、がっつりやってくれそうだったから」

と、答えていただきました。

はい！

結構、がっつりやってます〜♪

詳しい・・・？

看護師だったので、一般の方よりは「カラダのこと」知ってると思いますぅ。

さて、ここにきて看護師時代の経験・・・というか

仕事の癖？が役立ってるな〜〜。と感じることが多々あります。

病院によって、採用している看護記録の方法はさまざまなんですが

私が看護学生の時に学んだ看護記録の方法は

【SOAP】という方式

その後、看護師になってからも【SOAP】での記録が多かったので

考え方が染みついてしまったように思います。

さて、その【SOAP】

どういうものか？というと

 
■S(Subject)：主観的データ。お客様の悩み、要望。
■O(Object)：客観的データ。身体所見
■A(Assessment)：上記、SとOの情報の評価。
■P(Plan)：上3者をもとにした施術内容を決定、実行する。

って感じ、です。難しいかな？(^^;)

たとえば・・・

 

お客様「太もものセルライト取ってほしいんですっ」・・・・（S)

見た目は細いけど・・・触ってみると確かにセルライトがある。右のほうの量が多い（O)

右側を下にして脚を組んでるかも？寝てる時も右側臥位か？

右側に負担をかけてる感じを受ける。（A)

キャビテーションとディライポを組合せたメニューで、右側を中心のメニューを実行

日常生活で脚組みをしないですむような工夫をすることを提案する（P)

 

こんな感じ～

この記録方法の良いとこは

アセスメントするとこやと思うんだ。

考察する癖がついてる自分がいるから~

 

 

なんでや？なんでこんなとこにセルライトがついてんの？

どうして、指まで浮腫んでるの？原因は腋？肘？姿勢

 

ってな感じで♪

という話をしていると、どうやら美容業界ではこの

アセスメント

をすることが無いようだ・・・

まじか？？

そ・・・それじゃあ一遍通りで個別性が無いやーん？？

やはり、あれですな。

医療の考え方を美容業界に導入しやんといかん時代が来てますなっ。

というわけで、

うちのスクールの座学の講師は全員看護師さんで行うことに決定♪

理論はもちろん

お客様のカウンセリングに絶対必要だと思われる

アセスメント能力を高めるお手伝いもさせていただきますっ(^^)v

高いプロ意識を持ったプロを育てるアカデミーにするかんねっっ

ふふふふ

講師になりたい看護師さんも募集しますっ。

われこそは！という方、お問い合わせお待ちしてますね～。

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