お正月だからこそ忘れてはならないこと!

🎍明けましておめでとうございます🎍

子供の頃に見ていたアニメに

「一休さん」

があります。

その中でも忘れられないエピソードがいくつかあるけど

お正月になると必ず思い出すのがこれ⬇︎

お正月で華やいでいる都

兄弟子たちはみんな故郷へ帰ってしまい一人ぼっちの一休。

和尚さんと一緒に桔梗屋さんに呼ばれて御馳走になります

お雑煮をたらふく頂き、さらには桔梗屋さんをとんちでやり込め、

お正月から上機嫌の一休さん

 

「お正月がずっと続けばいいのになあ」

と帰り道、橋の下が何やら騒がしい・・・

 

侍たちが戦で家をなくした農民を河原から追い出していたのです。

将軍様が初詣する際に、みすぼらしいものを見せないようにするため
とのこと💢

 

そしてそんな理不尽を指揮していたのは…なんと新右衛門さん！

つめよる一休さんに対し、言葉が出ない新右衛門さん

 

行き場をなくした農民が助けを求めて安国寺に集まってきました。

本堂を開放して泊まらせることにしましたが

 

過去の戦で両親を亡くしていたさよちゃん・・・

戦に憎しみを募らせる一休

しかしそうはいっても貧乏寺の安国寺。

寝場所は提供できても食料は出せないのが現実

 

いつもに増して倍速のとんち。

新右衛門さんに言いがかりをつけて、滅茶苦茶な要求をする一休さん

 

商人たちから大量のおにぎりをゲットし、意気揚々とお寺に帰る一休さん

 

しかし本堂は老人と子供以外、もぬけの空だった！

寺にやってきた侍に「男は砦を作れ！女は炊き出し！

戦を手伝えばたらふく食わせてやるぞ！」と言われた農民たちは、

銀シャリに心奪われて戦へ向かったのだ

戦に追われたはずの農民たちが、自ら進んで戦に行ってしまったという圧倒的な現実。

己の無力感に絶望する一休さん。

「みんなばかだ～　そしてそれを止められない私が、一番のおおばかだ～っ！」。すると突然

『元旦は冥途の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし』

のテロップが・・・

そして

 

お屠蘇ムードに浮かれる京の都。しかしそこにいきなり髑髏が掲げられる！

 

髑髏に恐れおののく町の衆。

「一休さんだ！とんち小僧がおかしいぞ！」

 

「ご用心なさーい！ご用心なさーい！」と叫びながら大路を歩く一休さん。

 

「お正月なのに縁起が悪い事をするな！」

とカンカンの町の衆は一休さんに投石を始める

投石の雨あられの中、

「ご用心なさーい!」と叫び続ける一休さん。

やり場のない怒りと悲しみに涙が頬を伝う。

というお話

アサンテは、明日から仕事をはじめます💓

結局、仕事してるのが楽しいんだな(^^)

ではでは、まだ多くの方がお正月休みだと思います

素敵な「今」を

素敵な「お正月」をお過ごしください(^^)/