2024.12.8(日)
知ってる?冷え症だとヒートショックのリスクが高いってこと
中山美穂さんがお風呂内で亡くなった
というニュースが流れて2日が経った
お客様がLINEで教えてくれたんやけど
ネットニュースを見た瞬間
え???え???
と、衝撃でしかなかった
きっと、日本中がそうだったに違いない💦
ヒートショックが原因か?
と、言われてましたが
解剖の結果、「入浴中の不慮の事故」とのこと
ヒートショックの可能性は高いかな・・・と感じていますが
ガチの同級生
同じ時代を生きてきたこともあり、ショックが大きい私・・・💦
ただただ、ご冥福をお祈り致しますm(_ _)m
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なんせ、お風呂に入るんだよ!!
と、勧めている私としては
今回のニュースで、入浴することを遠ざけてしまう人が多くなるのでは?
という懸念も・・・💧
いや、だからこそ
逆に、しっかりと入浴していただきたい
ので、注意点を記すことにします
んでもって、このヒートショックになりやすい人の特徴も記します
ヒートショックとは
ヒートショックとは、急激な温度変化により体がストレスを受け、
血圧や心拍数が大きく変動することで引き起こされる健康被害のこと。
ヒートショックの仕組み
1.寒冷環境で血圧が上昇
寒い場所にいると、体温を維持するために血管が収縮し、血圧が上昇します。
2.温暖環境で血圧が急降下
暖かい環境に移動すると、血管が急激に拡張して血圧が低下します。
この急激な血圧変化が、心臓や脳への負担となり、健康被害を引き起こします。
発生しやすいシチュエーション
•冬の入浴時
寒い脱衣所や浴室から熱い湯船に入るとき。
•暖かい部屋から寒い屋外に出るとき
特に暖房を利用している室内と冬の屋外の温度差が大きい場合。
•冷暖房を使用している環境
エアコンの効いた部屋と外気温の差が激しいとき。
主な症状
•めまい
•立ちくらみ
•動悸
•冷や汗
•意識喪失
•重症の場合は心筋梗塞や脳卒中を引き起こす可能性あり。
対策
•部屋ごとの温度差を少なくする(浴室や脱衣所を暖房で温める)。
•お風呂の温度を40℃以下に設定する。
•ゆっくりと温度変化に慣れる(足元から徐々にお湯をかける)。
•入浴前後に水分補給をする。
なりやすい人
1. 高齢者(血管が硬くなってるから)
2. 持病がある人
•循環器系の疾患
心臓病や不整脈などの病気がある場合、血圧の変動に対応しづらくなります。
•高血圧
血圧が元々高い人は、急な血圧変化で血管や心臓に過度な負担がかかりやすいです。
•糖尿病
神経障害により温度変化を感じにくく、危険に気づきにくいことがあります。
3. 飲酒している人
•飲酒後は血管が拡張しやすく、急な温度変化により血圧が大きく上下するため危険です。
4. 冷え性の人
•手足の血流が悪い人は温度変化を感じづらく、対処が遅れる場合があります。
5. 長時間浴槽に入る人
•長湯によって血圧が変動しやすくなり、ヒートショックが起こりやすくなります。
6. 暖房環境が不十分な家庭に住む人
•冬場、脱衣所や浴室が寒い場合、急激な温度差が体に大きな負担をかけます。
特にリスクが高いシチュエーション
•冬場の寒い日
•寒い部屋から急に暖かい浴槽へ入る場合
•湯船の温度が42℃以上の場合
結論
ヒートショックは、
温度差が原因
なので、対応策としては、
家の中での寒暖差を少なくすること!
ちなみに、私はマンション暮らし
機密性が高いから、ありがたいことに室内の温度差ってあまりない。
ただ
湯船にお湯をはる時は
わざと蓋を開けたままにしてます。(浴室内の温度が上がるから)
室内の温度差がある場合は
洗面所に暖房器具を用意して
浴室に入った時すぐにシャワーを出して風呂場の温度を上げるのが良いよ。
そして、
しっかり体を芯から温めると
お風呂を出た後の血圧のアップダウンも少なくなるから〜〜っ
おまけ
ヒートショックって、
血管が老化する加齢とともに
リスク度が高くなるんやけど
実は、
若くてもリスク度が高い人がいる
それが…タイトルにあった
冷え症の人
冷え症の人は普段から
ヒートショックとなるリスクは高くなる。
冷え症の原因は血流の低下
手足の末端が冷えているから
血管が収縮していて急激な温度変化に対応しにくくなっている💧
そして、
冷え症は自律神経の乱れも関係している
んだよね
自律神経は血管の拡張や収縮を調整する役割りがあるので
自律神経が乱れていることによって
急激な温度変化への対応が遅れやすくなり
血圧の急上昇や急低下をおこす原因になるという・・・(^◇^;)
冷え症って、百害あって一利なし
歳をとって冷え症なのは…
もっとヤバい!
っていうことになります💦💦
兎にも角にも、冷え症解消に向けて
行動をすることが大事だからぁぁぁ!!
昨日からまた、急に冷えてますし
この気温差が体調を崩す💦
とにかく、冷やさないようにね
暖かく
素敵な「今」をお過ごしください(^^)/
あなたの手のひらが、大切な人や家族の健康を守る手のひらに・・・
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