2016.5.8(日)
ジェネリック薬品は本物と異なるという事実・・・(>_<)
以前から感じていたことやねんけど・・・
よくTVでもコマーシャルで見かける
【ジェネリック薬品】
(医療現場では「ゾロ」と言ってた・・・
特許権が消滅すると後発品がゾロゾロ出てくるかららしい)
現役看護師時代に、患者さんに使用していても思った。
また、鎮痛剤なんかは自分も使用して感じた
ジェネリック薬品って・・・
「効きが悪くない??」
なんかなー
従来の新薬が100%効くとすると
60~70%くらいしか効かへんねん。スキッとしない・・・っていうか・・・
でー
一緒に働いていたDr.にも確認したところ
やっぱりか?成分はおんなじやねんけど、添加物が違うからかなあ?
製法もちゃうしなあ・・・
なんや、こんな感じの返答だった。
で、先日からお客さまとして来ていただいている
薬剤師さんにも聞いてみた。ら・・・
うん。あんまり効かないよね〜
添加物も違うし、製法がちがうから
どうしても全く一緒にはならないんだよな〜
との回答。
なるほど・・・
私は、病院に受診することなんて数年に1回あるか?ないか?
の人なんで、滅多に薬は飲みませんが
ジェネリックを扱う病院だったら、迷わず
「本物ください」
と言います。値段が高くてもね。
だって、せっかく飲むんなら効く方が良いじゃ~~ん。
ということで、
詳しくはウィキペディアにも掲載されてました。ので転記いたします。
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日本にて後発医薬品が普及しない理由
先発医薬品との違い
後発医薬品と先発医薬品では主成分においては違いがないとされる。
このことは、生物学的同等性試験によって(批判はあるものの)テストされているが、
後発医薬品の添加物などといった副成分や剤形、製法は先発医薬品とは一般には異なる。
これは、物質特許は期限が切れていても製法特許や製造特許は切れていない、
またそれらの期限が切れていても、製造工程の細部まで公開されるとは限らない。
といった事情があるからである。
同じ成分の先発医薬品と後発医薬品で効能・効果(適応症)が異なることがある。
これは先発医薬品が有する用途特許が残っており、
それが原因で同じ成分の後発医薬品がその効能・効果を謳えないことに起因する。
実際に使用した患者や医師からは、効果に違いがあるとの意見があり、
学会でも先発品の13%しか体内で吸収されないものや、
逆に140%も血中濃度が上がってしまうものもある、といった報告があるという。
また、薬の添加物や剤形が変わることによって、例えば薬の溶け出す速度が変化したり、
有効成分が分解されやすくなったりする可能性があり、
内服薬の飲み易さ、外用剤の剥がれ易さなどにも違いが生じる場合がある。
特に小児科においては、小児用内服薬の矯味(味付け)が薬により異なるため、
薬を変更すると患児の嗜好によっては服用させること自体が困難になることがあり
、切り替えには慎重を要する。
なお、同一成分ながら患者の疾病に対する効能・効果を有していない後発品を処方または調剤した場合、不適切な薬剤を投与したとして、医療機関の報酬点数が減点される場合があり、これを回避するため、後発品の使用や変更を敬遠する医師も存在する。
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だそうです。
13%~140%・・・って
幅広すぎやろ!!
というわけで、みなさんもよくよく確認してから処方を受た方がいいよ(>_<)
情報過多な時代だからこそ
得る情報はほんまに吟味しないとな~~~
と、しみじみ感じる今日この頃っす
ではでは、私は今から徹夜かな〜(T_T)
皆さんは素敵な「今」をお過ごしくださいね〜(^^)/