2018.2.8(木)
売り上げが上がらないセラピストさんの共通点 Vol.1
え〜と
誤解をされることを覚悟の上で言う!
セラピストさんって
『癒してあげたい』
『良くしてあげたい』
『楽にしてあげたい』
って思ってるやん?
まあ、基本はそれで良いし、当たり前のことやとも思う。
私もそう思ってるよ。
だけどね、その気持ちが強すぎると
かえって「ダメ」やねん。
その気持ちが「邪魔」やねん
って言うか、あえて言うけど
「気持ち悪い」ねん!
今、プロコースの講座が始まってるんやけど
元同僚の看護師さんで。
この3月に仕事を辞めるので
自宅でサロンを始めたい・・・と
で、ベーシックコースは以前受講してもらってたんで
復習〜
と、やってもらったら
えらい、違うことになってた(笑)
どうしても、自己流になってしまうんだよね(^^;)
で、良い方に自己流やったらいいんやけど
悪い方に自己流・・・
それが、前述した
『良くしてあげたい!』
が、強すぎるねん(>_<)
で、すかさず私が言ったのは
あ〜
良くしてあげよう。とか
楽にしてあげよう・・・とか
邪魔やから
淡々とやって
そしたら、当然っちゃあ当然なんやけど
え〜〜〜〜〜〜っっ!?
そうなんですかっっ?
と、驚かれた・・・(^^;)
ま、そりゃそうだよね
良くなって欲しいし
楽になって欲しいし
サイズダウンもしてて欲しいし
小顔や、リフトアップもしてて欲しい。
うんうん。そりゃあそうなんだけど
その気持ちが強すぎると『執着』になってしまうんよ
このコリをどうにかしたい・・・に、執着しちゃうと
そのコリを追っかけてしまったり
まあ・・・
「あげたい」=「欲しい」
わかるかな?
最初に書いたのは
「楽にしてあげたい」
後は
「楽になって欲しい」
だいたい、
あんなにしてあげたのに・・・
こんなにしてあげたのに・・・
って、よく聞く言葉やけど
あげたのに・・・の後は見返りを期待してるんよ。
だから、『欲しい』
って訳
わかるかな?
特に、私たちは肌に触れる仕事やから
お客様は敏感にその『もの欲しさ』を察知する。
その『欲しい』は
きっと
感謝の言葉が欲しい・技術を認めて欲しい・役にたつ存在だと思って欲しい・・・
みたいな感じ?
あ〜〜〜〜
うっとおしい・・・(–;)
このうっとおしさが伝わるんだよね。
だから、リピートしてもらえなかったりするねんなぁ
ただし!
これはあくまで、施術中のことやねん。
施術前後は、きちんとお客様の希望を聞いて
その希望を、できれば上回るほどの結果を出す!
と言うことに、徹するんやでっ!
うーーん
この、微妙なニュアンス・・・
伝わってるかなあ?💧
だいたい、「癒してあげたい」と思ってる人は
そもそも「癒されたい」と思ってる人が多い
心理カウンセラーになりたがる人も同様な感じ多いなぁ・・・
それが悪いわけではないんやけど
お客様や、クライアントに無意識で依存しちゃってるんだよね。
ここは、ほんま
気づかなきゃいけないところ!!
このことは、実は、売り上げを上げるために
かなり重要なんで書いてみた。
けど
抗議したい方は是非直接会った時にでも文句を言うてきて(笑)
ではでは
今宵も、素敵な「今」をお過ごしくださいね〜(^^)/
あなたの手のひらが、大切な人や家族の健康を守る手のひらに・・・
免疫アップ看護師サロン【asante(アサンテ)】
大阪市城東区関目5丁目2-2 田中ビル1号館605
スクール【Eriko Lymph Academy】
大阪市城東区関目5丁目2-2 田中ビル1号館401・402
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