NEW

風邪・インフルエンザに「感染する人」と「感染しない人」の違い

RSウィルスの話をしたっきり

免疫力をアップるす方法を書かないままに時は過ぎてしまった💧

決算処理に追われて、久しぶりに徹夜を続ける生活をしてしまったぁ

それは、免疫力を下げる行為やないか〜〜い!!(–;)

ダメじゃん〜〜💦💦

インフルエンザが猛威をふるってるらしいので・・・

そもそも!の話から・・・

同じ場所にいても感染する・しないに分かれる理由

同じ部屋で同じ時間を過ごしているのに、

「風邪をもらう人」と「もらわない人」がいる。

行動が同じでも、体の側にはいくつかの違いがあるじゃん?

これが感染しやすさに関係しているんだな。

医学的に分かっているポイントを整理しながら、できるだけ分かりやすくまとめてみます〜(^^)v

 1)粘膜の状態の違い

鼻や喉には“粘膜バリア”がある。

ここが潤っているとウイルスは入りにくく、乾燥していると侵入しやすくなるので

• 乾燥した空気に長くいる

• 水分が不足している

• 口呼吸が続く

こうした状態では粘膜が弱り、ウイルスが活発に動ける状態。

反対に、粘膜が整っている人は、ウイルスが体に入っても増えにくいと考えられます。

(だから、加湿器を使おう!ってなる)

 2)免疫細胞の“反応の速さ”の違い

ウイルスが体に入ると、免疫細胞がそれを見つけて動き始めます。

この“最初の反応スピード”には個人差があります。

• 寝不足

• 強いストレス

• 栄養不足(特にたんぱく質不足)

• 体が冷えている

こうした条件が重なると、反応が遅れやすく、

ウイルスが増える時間を与えてしまう💦

ということは

普段からよく眠れている人、ストレスが溜まりにくい生活をしている人は、

免疫細胞の動きが整いやすい❣️

 3)自然免疫の強さの違い

免疫には「自然免疫」と「獲得免疫」があります。

このうち自然免疫は“初期防衛隊”のような役割で、

ウイルスが入ってきた瞬間に働く部隊❣️

自然免疫の働き方は人によって差があるけど

多かれ少なかれ、体質・生活環境・食生活などの影響を受けます。

特に・・・

*体質としては

• 体温が低い(36.5℃以下)

• 血行が悪い

*生活環境では

• 運動不足

•食生活

こういった状態では自然免疫が動きにくいから、感染しやすい状態に・・・

 4)腸内環境の違い

免疫の大部分は腸で作られています。(免疫の70%と言われている)

腸内環境が整っている人ほど、ウイルスに対する反応がスムーズです。

• 毎日スムーズに排便がある

• お腹の張りが少ない

• 発酵食品・食物繊維・タンパク質を十分にとっている(上記の食生活の部分)

こうした状態の人は、免疫反応が乱れにくく、

感染のリスクが低くなる傾向があります❣️

 5)気づかない「小さなウイルス暴露」の量の違い

同じ部屋にいても、全員がまったく同じ量のウイルスを受けるわけではないし

普段から気づかないレベルで少しずつウイルスに触れている人は、

体が軽く“慣れている”場合があります。

• 子どもと接する機会が多い

• 人と会う機会が多い

• 集団生活に慣れている

こうした人は、軽い暴露によって体が反応しやすいように

鍛えられているので

結果的に「発症しにくい」状態に近づきます。

まとめ

同じ部屋で同じ時間を過ごしていても、

以下の体の状態によって感染のしやすさが変わる!ってことです

• 粘膜が潤っているか

• 免疫反応が速く動けるか

• 自然免疫の強さ

• 腸内環境の整い方

•栄養バランスの良い食事ができているか

• 日頃どれくらいウイルスに触れているか

****************

ご参考まで(^^)/

今日は、とうとう最高気温も1桁台!

本格的な冬到来だっ!

ちょっと、このまま免疫力についての記事を書いていくので

知識としてだけでも、知っておくと役に立つと思います〜

ではでは

ほんと、風邪ひかないようにご自愛くださいね

素敵な「今」をお過ごしください〜(^^)

応援よろしくお願いしま~す♪

  • follow us in feedly

あなたの手のひらが、大切な人や家族の健康を守る手のひらに・・・

免疫アップ看護師サロン【asante(アサンテ)】

大阪市城東区関目5丁目2-2 田中ビル1号館605

スクール【Eriko Lymph Academy】

大阪市城東区関目5丁目2-2 田中ビル1号館401・402

TEL.080-4358-3062

予約フォーム

ページの先頭へ