2014.11.14(金)
安売りって誰がうれしいの?
近年、クーポンとか
初回○○%オフ・・・とか多いですよね。
確かに、安価にお気に入りの店を探すのにはとっても良いサービスだとは思うんですが
なんか、みんな飽きてきてない?
っていうか、「結局、店の宣伝でしょ?」みたいな感じになってきてません?
なんでそんなことを言うのかというと
うちに通ってきてくださってるお客様が
「ディライポのクーポンを近所のお店が出してたから購入したんです。
どこをやってもらったら良いですかね?」と聞いてこられました。
その質問を受けて私は
「んじゃあ、ここの部分をやってもらったら相乗効果があるから良いと思いますよ~」
と、お返事しました。
さて、果たしてクーポンを出してるお店さんが、こんな状況を望んでいるか?
というと、答は「NO」です。
クーポン会社さんにはクーポンで提示した金額の半額を支払ってるはずなので(クーポン会社によって違うけどほとんどが半額)
店側としたら、広告代!と割り切って赤字でお客様にサービス提供してるんですわな。
で、気に入ってもらってリピーターになって欲しい
ってのが、店側の望むところだと思うんですわ。
でも、クーポンが出てたから、その時だけ使用する。
ほんまに通うのは「気に入ったお店」
なのであれば、店側の思惑が、まったく反映されてないっしょ?
なんだか、残念だよな~~(>_<)
私自身もそうですが
安ければ、確かにうれしいけど、価値を感じなければ
いくら安くても支払ったお金を損した・・・と感じますよ?
ついでに、安すぎると「不安」にもなります(–;)
ご来店いただいてるお客様からも
「安くても結果が出ないなら損ですやん?結果が出るなら高くても納得できれば通いますよ」
と、言われました。
そりゃそーーーだ!
安売りって、消費者も販売側も決して幸せにしてるとは限らないよね~
っちゅうことですな
高くても期待値を超えるパフォーマンスなら、高価でもリピートしたくなりますもんね。
そういう店を目指して精進♪精進♪
さて、今日も一日素敵な「今」をお過ごしくださいね(^^)/
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