検査だけに頼ってたらあかんねんで

折に触れ

姉を癌で失ったことを書いたり

話したりする。んやけど

その中でも、真剣に話す時がある

それは

『リンパ理論』

の講座の時

私の姉は一回り上で、今思えば優秀な人やった

齢31歳で、国立病院の婦長資格を取得して、さっさと婦長職に就任してた。

私が、看護学生になってすぐの頃だった

そんな優秀な彼女が38歳の時に癌になった

初めは

えりこ〜。お姉ちゃん、右の指が痺れるわ〜

から始まった

指が痺れる?
じゃあ、首やろ?
整形外科ではなんて?

 

それが、異常が見当たらへん。って言われた〜

え〜MRIも撮ったの?

当たり前じゃん

だよね〜。でも指でしょ〜?
手根管症候群でもないよね??
それならすぐ分かるもんね・・・

みたいなやりとりをしたのを覚えている。

どのみち、整形外科の範疇だということで

その後、整形外科に入院して、頚椎牽引をしてた。

けど、日に日に症状が重くなり

もう、ボールペンも握られへんねん

と・・・

はい〜〜〜?

国立病院が何しとんねん!?

血液検査も全部してそれ??

原因わからず??

腫瘍マーカーも(ー)なら

まあ、そんなに心配いらないかなあ?

なんて話をしてから2週間後に

えりこ〜。お姉ちゃん末期ガンなんやて

と、電話があった。

は・はい〜〜〜〜???

すでに、心臓を腫瘍が取り巻いてる状態らしい・・・

とのこと。

当時、姉は神社仏閣へお参りに行ったりもしてたので

神のご加護もあるし、なんとか治るやろ。

みたいなあっけらかんとしてた。

それから半年後に、全身が麻痺してしまい

その2年後に他界した。

さて

今回、このブログで何を伝えたいのか?

というと・・・

医療現場での検査結果は万能では無い!

ということ

私たちはよく

「マスクされる・・・」

という言葉を使ってたんやけど

検査しても、検査しても、検査しても

異常が見当たらないのに

気がつけば末期

みたいな事が往往にしてあるんだわ

そんな時に、この

「マスクされてる・・・」

文字通り、隠されてる感じの状態。

狐につままれた感じがするんやけど

事実、年に何件かはこの「マスク」状態に出くわすことがあった。

そこは、もう何か目に見えない力が働いてるとしか思えない感じなんだよねぇ

なんで、こんなことを書いてるか?

っちゅうと

そんなこともあるんだよ!

って、知っておいたほうがいいと思ってさ

検査してるから大丈夫じゃあ無い!

ってこと。

逆を言えば

検査しなくても大丈夫!だったりするわけだ(笑)

何にでも言えることだけど

依存しちゃダメだよ!!

ということ!

時には、直感も大事やよ〜

特に、これからの時代は、直感を大事にした方がいいと思う

お医者様が言ったから・・・

検査で大丈夫だったから・・・

必要ないって言われたから・・・

なんてことに依存してたらとんでもないことになるよ!!

ということをお伝えしたかったの。

知っててな〜(^^)/

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