2021.10.16(土)
私の自殺を止めてくれたのは〇〇達でした
能天気に生きている風味なこの私だけど
死にたくて、死にたくて仕方なかった時がある
こんなはずじゃなかった・・・
どうして私だけがこんな目にあわないといけないんだ・・・
もう何もかもお終いだ・・・
やり直しなんてできる訳がない
私なんて生まれてこなければよかったのに・・・
いなかったことにして欲しい・・・
と、来る日も来る日も
来る日もくる日も
そんなことばっかり考えてた
当時住んでいたのがマンションの15階
飛び降りてしまえば確実に死ねる
だけど
そもそも、私なんて生きていたら迷惑をかけるばかりで
なんの価値もない!
と、思っているから死にたいのに
ここから飛び降りたら
同じマンションの住人
そこの角のお好み焼き屋さん
死体を発見した人も、運ぶ人も
また、多くの人に迷惑をかけてしまう・・・
と、思ってしまいそれもできない。
絶縁しているとはいえ、私以外の子供達を亡くしてる両親にとっても
私が死ぬことを望んではいないだろう。
結局、どんな死に方をしても
必ず誰かに迷惑をかけてしまう
だったら、やっぱり居なかったことにして欲しい
生まれてこなければ良かったのに・・・
と、思ってしまう。
こんな思考が、ぐるぐるしていた。
まさに地獄💧
環境が地獄なんじゃなくて、
精神的に地獄…💧
そんな中で
『そもそも死ねたらいいけど』
という考えも頭をよぎる。
救命救急センターで勤務していた時に
運び込まれた自殺未遂の患者さん達
家に放火した女性
身体中の動脈を刺して運び込まれた女性
電車に飛び込んだ男性
どれもこれも、未遂で終わった人たちだ
命こそ奪われはしなかったけど
かなりな障害を抱えてしまった。
生きたくても、死ななくてはいけない人たち
死にたくても、死ぬことを許されない人たち
が、残念だけど少なからずいるんだ。
以前にも書いたことがあるけど
『死』というのはどうやら決まってるらしい
自殺が成功した人たちは、その時が寿命だったんだと感じる。
ただ、今の苦しみから逃げようと思っても逃げられはしない
(経験則)
逃げたいから、死を選んだと思うけど
逃げたかった現象は、リプレイされるだけだ
そう教えてもらったのは、訪問看護をしていた時の
患者様の娘さんだった。
彼女は、ちょっとスピ系の能力を持ってらして
自分の、直前の過去世では自殺してたことを覚えていて
えりさん。死にたいと思ってるかもしれないけど
死んでも今の苦しみからは逃げられないよ。
生まれ変わって、やり直しさせられるだけ!
だから今生で、終わらせた方がいいわよ
と、言われたことがある(^^;)
何にも言ってないのにね。見通されてたわ〜💦
今生で終わらせた方がいい!と言われても
どうして終わらせることができるのか?が分からないから
しんどいんだけどね
兎にも角にも、私はまだ生きている。
私の自殺を止めてくれたのは
自殺が未遂に終わってしまった患者さん達だ
あの患者さん達に出会ってなかったら
苦し紛れに実行してたかもしれない。
と、思う
未遂の患者さん達のことを思い出すと、現実に戻る感覚があったから・・・
今となっては、感謝しかない。
今、生きていることに感謝ができるのは
苦しかった時が、過去になっているからだ。
去年から、自殺者数がものすごく増えている。
『死』は決まっている・・・いるにはいるんだけど・・・
地獄リプレイが待っているだけだからさぁ
『自死』ではなく、順当にあちらに旅立とうよ!
というわけで
次回は、どうやって地獄から這い上がることができたか?
を、お伝えしますな!
ちょっと重い話題かもだけど
大切な事だと思うので(^-^)
秋の夜長
素敵な「今」をお過ごしくださいね(^^)/
あなたの手のひらが、大切な人や家族の健康を守る手のひらに・・・
免疫アップ看護師サロン【asante(アサンテ)】
大阪市城東区関目5丁目2-2 田中ビル1号館605
スクール【Eriko Lymph Academy】
大阪市城東区関目5丁目2-2 田中ビル1号館401・402
TEL.080-4358-3062