母の日に思うこと

この1月に母が他界した。

91歳の老衰！（この時代に、死因が老衰って珍しいんだよ！）

いやあ、天晴れ！天晴れ！

16年間も絶縁状態やったし18年間会ってもなかったから

さほど「寂しい」と感じることもないけど

関係が復活してからのこの数年は

母の日には何かしらプレゼントを贈っていたので

その必要がなくなった・・・という

物悲しさがある。

父の晩年も思っていたことではあるし

今、うちのわんこ『モカ』も17歳という高齢犬になったので

あと、何回会えるかな〜

あと、どれくらいの時間、一緒にいられるかな〜

みたいな。今後の時間を気にするようになった。

母と、18年ぶりに会ってからも

山口県なんで、年に１度しか会えてなかったし

コロナ禍になってからは、老人ホームの引越しで一回会えただけ。

再開して、リアルにあったのは３回だった

あとは、電話で話をするだけ。

それでも、

『母が死んでも会えない』

と、思っていた私としては上出来❤️

正直、これまで何度か死にたいと思った事はあったけど

生きていると、こんなプレゼントみたいなハプニングがあるんやな〜!(^^)!

と、感じたもんだ。

ボケてはいたけど

本質は何も変わってなかった母。

私に会うと

なして、そんなに肥えたんかね？

と、何度も口にしていた。

若かりし日にはさらに

みっともない・・・よくそんな体で外を歩けるねっ

という、続きがあった😅

当時の私は、否定された！！

と、思って

じゃあ、お母さんには会わんとくわ！！

と、啖呵を切って、それっきりだった気がする（爆）

晩年も

なしてそんなに肥えたんかね？

と、言われたけど

幸せやからかなあ

と、答える自分がいた。

私の考え方が変わったんやね〜〜

同じ言葉なのに受け止め方が全然異なってたんよ。

母は、否定してたわけじゃなくて、心配してくれてたんかもな〜

と、思うようになった（真偽は知らん（笑））

ほんま

世界を作ってるのは自分やな！(^^;)

考え方次第で、世界は変わるわ〜!(^^)!

というわけで、私の母は、こちらにいませんが

世界中のお母さんに感謝っっ❣️

あちらの世界にいる私の母にも感謝っっ❣️

ではでは

本日も素敵な「今」をお過ごしください(^^)0/

 

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