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2025.12.4(木)
風邪・インフルエンザに「感染する人」と「感染しない人」の違い
RSウィルスの話をしたっきり
免疫力をアップるす方法を書かないままに時は過ぎてしまった💧
決算処理に追われて、久しぶりに徹夜を続ける生活をしてしまったぁ
それは、免疫力を下げる行為やないか〜〜い!!(–;)
ダメじゃん〜〜💦💦
インフルエンザが猛威をふるってるらしいので・・・
そもそも!の話から・・・
同じ場所にいても感染する・しないに分かれる理由
同じ部屋で同じ時間を過ごしているのに、
「風邪をもらう人」と「もらわない人」がいる。
行動が同じでも、体の側にはいくつかの違いがあるじゃん?
これが感染しやすさに関係しているんだな。
医学的に分かっているポイントを整理しながら、できるだけ分かりやすくまとめてみます〜(^^)v
1)粘膜の状態の違い
鼻や喉には“粘膜バリア”がある。
ここが潤っているとウイルスは入りにくく、乾燥していると侵入しやすくなるので
• 乾燥した空気に長くいる
• 水分が不足している
• 口呼吸が続く
こうした状態では粘膜が弱り、ウイルスが活発に動ける状態。
反対に、粘膜が整っている人は、ウイルスが体に入っても増えにくいと考えられます。
(だから、加湿器を使おう!ってなる)
2)免疫細胞の“反応の速さ”の違い
ウイルスが体に入ると、免疫細胞がそれを見つけて動き始めます。
この“最初の反応スピード”には個人差があります。
• 寝不足
• 強いストレス
• 栄養不足(特にたんぱく質不足)
• 体が冷えている
こうした条件が重なると、反応が遅れやすく、
ウイルスが増える時間を与えてしまう💦
ということは
普段からよく眠れている人、ストレスが溜まりにくい生活をしている人は、
免疫細胞の動きが整いやすい❣️
3)自然免疫の強さの違い
免疫には「自然免疫」と「獲得免疫」があります。
このうち自然免疫は“初期防衛隊”のような役割で、
ウイルスが入ってきた瞬間に働く部隊❣️
自然免疫の働き方は人によって差があるけど
多かれ少なかれ、体質・生活環境・食生活などの影響を受けます。
特に・・・
*体質としては
• 体温が低い(36.5℃以下)
• 血行が悪い
*生活環境では
• 運動不足
•食生活
こういった状態では自然免疫が動きにくいから、感染しやすい状態に・・・
4)腸内環境の違い
免疫の大部分は腸で作られています。(免疫の70%と言われている)
腸内環境が整っている人ほど、ウイルスに対する反応がスムーズです。
• 毎日スムーズに排便がある
• お腹の張りが少ない
• 発酵食品・食物繊維・タンパク質を十分にとっている(上記の食生活の部分)
こうした状態の人は、免疫反応が乱れにくく、
感染のリスクが低くなる傾向があります❣️
5)気づかない「小さなウイルス暴露」の量の違い
同じ部屋にいても、全員がまったく同じ量のウイルスを受けるわけではないし
普段から気づかないレベルで少しずつウイルスに触れている人は、
体が軽く“慣れている”場合があります。
• 子どもと接する機会が多い
• 人と会う機会が多い
• 集団生活に慣れている
こうした人は、軽い暴露によって体が反応しやすいように
鍛えられているので
結果的に「発症しにくい」状態に近づきます。
まとめ
同じ部屋で同じ時間を過ごしていても、
以下の体の状態によって感染のしやすさが変わる!ってことです
• 粘膜が潤っているか
• 免疫反応が速く動けるか
• 自然免疫の強さ
• 腸内環境の整い方
•栄養バランスの良い食事ができているか
• 日頃どれくらいウイルスに触れているか
****************
ご参考まで(^^)/
今日は、とうとう最高気温も1桁台!
本格的な冬到来だっ!
ちょっと、このまま免疫力についての記事を書いていくので
知識としてだけでも、知っておくと役に立つと思います〜
ではでは
ほんと、風邪ひかないようにご自愛くださいね
素敵な「今」をお過ごしください〜(^^)

あなたの手のひらが、大切な人や家族の健康を守る手のひらに・・・
免疫アップ看護師サロン【asante(アサンテ)】
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