2016.10.10(月)
嫌いだった自分を好きになれた訳
「アナと雪の女王」が流行してから
ありの〜ままの〜〜♪
っちゅう歌詞とともに
『ありのまま』っちゅう言葉もすんごく使われるようになった
だけど、最近なんだか
『ありのまま』と
『わがまま』を履き違えてるんじゃね?
と、思えることもよくある・・・(>_<)
ま、この件はさておき
私さ〜
若い頃は
自分のことが大嫌いやってん
細くて可愛い女子になりたいのに
自分はなんだか、その対極にいる訳よ(T_T)
そんな自分が許せなかったんだよねぇ
服を買いに行ってもさ
入る服があまりないんだもんな〜
それって、社会から
「お前に着せる服はない!」
って、拒否されてるように感じたもんだよ。
オカンさえ
「ほんまに・・・・困ったねぇ・・・
どうしてこんなに太ったんかねえ?」
と、ほとほと呆れられる始末・・・トホホやった
母親からのこういう言葉は結構、堪えるよね〜(>_<)
さて、自分のことが大嫌いな私でしたが
最近は・・・というと
『こんな自分も割と可愛い』と思えているから不思議だ
さて、なんでそんな風に思えたか?
っちゅうと
『外見だけが私の価値を決めるわけではない』
ということに気づいたってことと
なりたかった。憧れていた
『細くて可愛い女子にはなれない!』
ということにも気づいた。
落ち込むんじゃなくて、気づいたんだ。
憧れていたあの子と、私は別の生き物やんか!
っていうことに気づいてん。
なれないんだったら、仕方ないやん?
このままの自分で生きていくしかないやん?
そしたらさ
自分という人間を生き切ろう
って、思えるようになってん
ありのままの自分・・・
っちゃあそうなんやけど
自分らしく・・・・
っていうと、確かにその通りなんやけど
それよりもっと、深いところで
自分自身を生き切る!
って感じ。
自分は自分でしかないんやし
他の人間になれる訳ないんやから
この私という乗り物を楽しもう〜♪
って思えるようになってん
(よく、体は魂の容れ物だとか、乗り物って言われるっしょ?)
すると、楽しくなってきた。
この乗り物で行ける、可能なところまで行けば良い
この乗り物で出せるスピードで行けば良い
この乗り物から観れる景色を楽しめば良い
この乗り物の乗り心地を楽しめば良い
ってな感じになって〜ん
なれない誰かになろうとするからしんどかってんなぁ
そりゃそうか
って、妙な納得までしてまったわ(^^;)
自分を許せない
自分を認められない
自分のことが好きになれない
って人は、
自分以外の誰かになろうとしてるんじゃないかな〜?
と、思った今日この頃ですっ
自分は自分でしかないって知ると、割と楽になれちゃったりするよ〜
私の場合は・・・やけど(^^;)
さてさて、すっかり秋めいて来やしたっ
オンリーワンの自分と共に
素敵な秋の「今」をお過ごしくださいね〜(^^)/