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RSウィルスの予防と罹患した後の注意点!

いやあ・・・

前田くんの学校もインフルエンザで高校2年と3年が学年閉鎖になったらしい・・・

でもここではRSウィルスの話(笑)

いや、でも、予防方法はおんなじやし

感染した後も、まあほぼ一緒やから(^^)v

知ってておいて無駄なことはない。

っちゅうわけで

RSウイルス(RSV)の予防と、かかってしまった後の注意点ですっ!

① 予防方法
② 罹患した後の注意点
の2本柱で、解説しまっす❣️

予防がとても重要な理由

RSウイルスには 特効薬がありません
(最近では、インフルエンザには「タミフル」「リレンザ」という特効薬があるけど、その他の風邪・コロナには特効薬ないもんね)

そのため、予防が最も効果的な対策になります

【予防】RSウイルスを“うつらない・うつさない”ためにできること

● 1)手洗い・アルコール消毒の徹底
RSVは、
「手についたウイルスが目や鼻の粘膜から入る」
という“接触感染”が多いウイルス。
こまめな手洗いが最も有効❣️

● 2)こまめな換気
ウイルスは空気中にも漂います。
特に家庭内やサロン・教室では、1時間に数回の換気が効果的。
(寒いけどね・・・)

● 3)共有物の消毒

一人暮らしなら、ここまで神経質になる必要ないかもだけど

同居している人がいる場合は、消毒お薦めします!

ドアノブ
テーブル
おもちゃ
スマホ
タオル・・・etc

RSVは「物の表面で数時間生きる」ので

アルコールや次亜塩素酸での消毒が予防に役立つの

● 4)体調が悪いときは無理をしない

RSVは「発症前」から感染力がありますが、

もっとも強いのは 発症後1~3日。

だから、

「あれ?なんか調子悪いかも・・・」

くらいで、外出を控えると、周囲への感染を大幅に減らすことができる
(仕事だとなかなかそうはいかないかもやけどねぇ・・・💧
でも、ここが肝心なんよねぇ・・・💧)

この段階で安静にすることで、自分の症状も軽症で終わらせることができるしね❤️

● 5)乳幼児は人混みを避ける

特に流行シーズン(秋~冬)は、

人が多い場所を避けることで感染リスクが下がります。

【感染した後の注意点】

RSウイルスはほとんどのケースで自然に治りますが、

“悪化させないためのポイント” がとても大切です。

● 1)水分補給をしっかり

発熱・咳・鼻詰まりで脱水になりやすいので、
少量ずつこまめに補給すること!

● 2)咳が強いときは無理に動かない

咳が続く時期は 最も感染力が高い時期 
安静にし、休養を優先しましょう。

● 3)乳幼児・高齢者との接触を避ける

RSVは、健康な大人よりも
乳幼児や高齢者に感染する方が危険!
家族内でも接触は控えるのが得策
(育児も、パートナーがいる方は接触する場面は変わってもらうのが良いです)

● 4)部屋を加湿して呼吸を楽に

乾燥すると気道が荒れ、咳が悪化します。
加湿器や濡れタオルで湿度を50〜60%程度に。

● 5)処方薬(対症療法)を正しく使う

治療薬はないけど
症状を和らげる薬を使うことで楽になる可能性は高い

例えば⬇︎

解熱剤
去痰薬(痰を出しやすくする)
咳止め
点鼻薬

などが処方されます。(風邪のときも同じ)

● 6)悪化のサインに注意(特に子ども)

次の症状があれば、すぐ受診してっ‼️

呼吸がゼーゼーして早い
肋骨の下がペコペコへこむ(陥没呼吸)
顔色が悪い
ぐったりしている
水分がとれない
高熱が続く(大人で3日以上、子どもで2日以上)

● 7)登園・登校・仕事復帰はいつ?
RSVには明確な登園基準はないみたいですが
一般的には、
熱が下がり、呼吸が落ち着いたら。
咳が改善してきたら。
本人が元気なら。

が目安

大人の場合も、
「発症後3〜7日」は感染力が高いので無理は禁物‼️

まとめ

上記の事柄って、冒頭に書いた通り

普通の風邪でも、インフルエンザでもほぼ同じです。

寒くなってきたし、乾燥してきたし

ほんっとうに気をつけてくださいぃ

ちなみに・・・

個人的に消毒に使うと良いと思う商品はコレ⬇︎

【Aウォーター】(次亜塩素イオン水)

500ml:2200円

めちゃくちゃ良いので、また改めてご紹介しますっ

ではでは、風邪を召しませんように

素敵な「今」をお過ごしくださいね(^^)/

 

応援よろしくお願いしま~す♪

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