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なぜ乾燥していると感染しやすい?(免疫シリーズvol.1)

冬になると乾燥注意報が出るほど空気が乾燥してるけど

この「乾燥」がまた、風邪をひきやすい状況にしている。

確かに、肌も乾燥するし、気管も乾燥してなんだかイガイガ

する感じを体感するから

自然と「加湿器」を使いたくなるのも事実。

でも、なぜ「乾燥」が風邪をひきやすくしているのか?

って、なかなか知ってる人が少ないので説明してみま〜す(^^)v

1)乾燥した空気では、ウイルスが“長時間漂う”

くしゃみや咳で飛ぶ飛沫は、水分を含んで重いので、すぐに落下するけど

乾燥していると、水分がすぐ蒸発して小さな粒「飛沫核」

になって、数時間も空中を漂うことになってしまう💦

ということは・・・

空気中にウイルスが残りやすい → 吸い込みやすい → 感染しやすい

逆に、湿度が高いと飛沫は重くなってすぐに床に落ちる!

だから、加湿すると感染予防になる❣️

2)鼻・喉の粘膜が乾いて“防御力”が落ちる

鼻や喉の粘膜では、ウイルスをキャッチして外へ流す「粘膜バリア」があります。

だけど・・・

乾燥すると粘膜がカサカサになる→

粘液の流れが悪くなる→

繊毛運動が低下→

ウィルスが付着しやすくなる

という負のループが始まってしまう💧

つまるところ

乾燥は“ウイルスを助け、人を弱らせる”環境であること

ってのが分かるよね。

まとめ

• 飛沫が小さくなり空気中に長く漂う

• 粘膜が乾いてウイルスをブロックできなくなる

• 線毛の動きが鈍り追い出せなくなる

というわけで

“粘膜を守る生活” が感染予防にはとても大切ってこと❣️

なので、気管を乾燥から守る。

という意味で、冬のマスクは風邪予防になりますよ!(^^)!

特に、眠ってる間に口で呼吸しちゃうと

速攻で気管が乾燥してしまうので、睡眠中の加湿はマスト!!

以下、乾燥対策を書いておきます(^-^)

室内の乾燥対策7選❣️

  1. 加湿器を使用する
  2. 石油、ガスストーブorファンヒーターを使う
  3. 濡れタオル、洗濯物を干す
  4. 器にお湯を張る
  5. 床を濡れ雑巾で拭く
  6. 空気中に霧吹きする
  7. 観葉植物を飾る

 

加湿器が無くても、色々工夫できるので

どれか、できることを試してみてねー

ご参考まで(^^)/

呉々も、お体大切にね🥰

素敵な「今」をお過ごしくださーい*\(^o^)/*

応援よろしくお願いしま~す♪

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